２０１８年２月２７日
子宮卵巣摘出手術
篤希（あつき）君
ソフィア・バンコクをお選び頂いた理由
数年前にガモンの説明会で初めてゆうやさんにお会いしました。
社員旅行でタイに行った際にたまたま動物園で再会して、
タイに忘れ物をして帰国した僕に、まだアテンド利用者でもないのに助けてくださって
タイで手術するなら佑哉さんのとこにしようと決めていたからです。
タイでの性別適合手術をお選び頂いた理由
一番は症例が多いこと。
日本との金額を比べると旅費アテンド費など合わせた額と同じなので
どうせならついでに観光も出来ればと思い、タイでの手術を選択しました。
日本出国
2回目のタイで楽しみな反面、
いよいよなんやーと緊張もしていました。
同行してくれた彼女の存在にかなり救われました。
アテンドのしおりのおかげで出入国カードの記入も楽勝でした。
タイ入国
日が変わる頃に到着。
緊張からか飛行機であまり寝れずやっと着いたーと
懐かしい暑さと匂いでタイに来たことを実感！
郵送してくれた「アテンドのしおり」がわかりやすくスムーズにゆうやさんと合流。
コンビニで夜食を買ってから、ガモン院内ホテルへ宿泊。
病院について
先生もナースも明るくフレンドリーで緊張がほぐれた。
院内、病室共にホテルのように綺麗で過ごしやすかった。
手術前
手続きや支払いを済ませて術前の検査へ
検査で子宮付近に腫瘍があることがわかり
先生と相談し開腹は避けたかったので膣式から内視鏡に変更しました。
急遽の変更で不安になりましたが
先生がわかりやすく説明してくださり
ゆうやさんが通訳してくれ安心して手術をむかえれました。
アテンドなしや通訳できないアテンドだったらきっと
意味もわからず不安やばかったと思います。
剃毛は少し怖かったですが痛みはなくあっというまにツルツルにｗ
浣腸はもう二度としたくないです！！
出すもの出して手術着？に着替えてしばらくし点滴。
検査、剃毛、浣腸までは待つ時間もありいつなんやろー？
って思ってましたが点滴してからは流れるように進み
車椅子で運ばれてストレッチャーに移り
彼女とゆうやさんに見送られてオペ室へ
麻酔のマスクをつけられ深呼吸してといわれて
3回目しようとしたところで記憶はなくなりました。
入院生活
目が覚めると上半身に痛みがあるがまだふわふわしていました。
気持ち悪さや吐き気はなかったです。
病室に移動する途中で彼女とゆうやさんに会って
ふわふわから目が覚めて「ああ、終わったんか、生きてるー」と思いました。
手術の際のガスの痛みがひどく首、肩、胸が痛く苦しくうなっていました。
寝たきりのせいで腰も痛かったですが
ゆうやさんに腰にクッションをいれてもらいかなり楽になりました。
夜中も痛さでナースコールし彼女とナースさんが
携帯の翻訳を使い会話してくれて処置の方法を教えてもらいました。
2日目から歩いてうろうろできました。
退院後の生活
ソフィアレジデンスはとても快適でリビングでは日本のテレビも観れて、
同時期のオペの方とも仲良くなれました。
体調や希望に応じていろんな観光地に連れて行っていただき
部屋に引きこもることなく過ごせました。
帰国前日
日本の味が恋しいけど
タイの魅力にも名残惜しさを感じました。
早朝の便で帰国予定で空港に行きチェックインしようとすると
僕の前の飛行機が機械トラブルで飛べなかったので、僕が乗るはずの飛行機に搭乗させたせいか
エコにミーもビジネスもオーバブッキンで満席。
夜便か香港経由便になるとのことで少し焦りましたが、香港経由は乗り換えが難しいから
夜の方がいいと思うとゆうやさんにアドバイスもらい、夜の便に変更。
タイ航空からは4,500バーツの返金とホテルの手配をされましたが
ホテルではなくソフィアレジデンスに戻りました。
少しおいしい思いもしたし、いい経験にもなったとポジティブに考えましたｗ
一緒にこれるギリギリまでアテンドしてくれたから安心して手続きできました。
夜まで時間が出来たので、一緒にまたお寺の観光してから帰りましたw
ソフィア・バンコクへのメッセージ
予約から色々な質問に丁寧に答えて頂いて
内容などの不安は一切なく手術を迎えれました。
入院中のお見舞いや退院後の通院、観光も
毎日、不満無く過ごさせて頂きました。
同行の彼女にも良くしていただき
ホントに満足していたそうです、滞在が足りないほどに！
SOPHIA BANGKOKにアテンドをお願いして、ほんまによかったです！
SOPHIA BANGKOKの皆さん
本当にありがとうございました。
