2020年12月23日、在東京タイ王国大使館・タイ王国大阪総領事館ホームページで、観光目的の渡航者に対するビザ免除が発表になりました。

日本を含む56ヵ国・地域のパスポート所持する方は

観光目的に限りビザ免除での渡航が可能になりました。


2020年12月22日から2021年9月30日までの間

ビザ免除で45日間(隔離期間を除くので実質30日間)の滞在が許可されます。


観光目的のビザ免除は以下①~③すべての条件を満たす必要があります。

また、渡航に際しては事前に入国許可書(COE)の取得と入国後14日間隔離が必要です。

SRS/美容整形で渡航をされる方

渡航目的が医療となるため、今まで通りビザの申請が必要です。

ガモン病院の患者はガモン病院内での隔離が認められています。

入国日から病室で隔離が開始となり、翌日のPCR検査で陰性の場合は

入国2日目に手術を受けるとこが可能です。

入院期間を含む2週間隔離(実質15泊16日)となります。

ビザなしで入国される方は、ご自身でホテルの手配(政府指定隔離施設ホテル)

15泊16日の完全隔離を終えたのち、観光が可能となります。

入院のない施術(レーザー、糸リフトなど)については

ビザなしでも問題なしの入国でも問題ないと思います。

2020年12月30日 現在のニュース

東部パタヤ、バーンラムン郡無期限ロックダウンを発表。
・デパート(金融機関、スーパー、薬局などは営業を許可)
・バーなどのナイトライフ施設
・飲食店はテイクアウトのみ
・ホテル内のレストランは宿泊者に限り利用可能
・コンビニは午後10時~午前5時まで閉店
・学校などの教育機関や保育所
・スイミングプール、ウォーターパーク
・映画館、劇場
・ビリヤード場、ボーリング場
・ゲームセンター、インターネットカフェ
・マッサージ、スパ
・建物内にあるフィットネス施設
・屋内外を問わず人が集まるようなイベントの開催

観光ビザの免除が発表されてから1週間ほどになりますが

このタイミングで観光地であるパタヤの無期限ロックダウン!

まだ観光でタイ(他国も含め)に来るのは不安定なのでお勧めはできませんね。

バンコクも再びロックダウンにならないことを祈ります…。

病院や入国の制限が掛かる心配は低そうですが、

もしそうなってしまった場合は、上記のような規制内容になると思います。

アテンド利用されない方は、デリバリーが中心となるかもしれません。

タイでのSIMカード、アプリダウンロード、タイ語、英語ができなければ

生活するのが難しいと思います。

個人で来られる方、アテンドを利用される方のどちらも

・サポート内容(状況がいつもと違うので、しっかりコロナ禍に対する特別な対応をしているか)

・対応の仕方(丁寧さ、分かりやすくちゃんと説明してくれるかなど)

・レスポンスの速さ(何かあった時にすぐ返信ができるか、できないかは重要です)

・コロナ禍に対応した新たな契約書があるか(今までの契約書ではなく、渡航前にコロナ陽性になった場合のキャンセルや延期、タイ現地で陽性になってしまった場合の対応などを明確に記載されているか等)

・隔離期間中の対応(入国〜隔離期間終了までは対面せず、しっかり対応してくれるか)

※アテンドスタッフは患者さんが入国する度にPCR検査を行なっているわけではありません。生活する上で控えていても外出は避けられないため、外出先でコロナに感染していて無症状だけという可能性もあります。国で義務付けられた2週間隔離が終了するまでは、ガモン医師とスタッフ以外とは対面せず、しっかり「隔離」を徹底して下さい。1人でもコロナ陽性者が病院内で出てしまうと最悪の場合は一時閉院となり、他の患者やスタッフにも迷惑を掛けてしまいます。お互いにしっかり感染対策を徹底させましょう。

こんな状況だからこそ

「安いから仕方ない」「高いから安心」

値段には惑わされず、焦らず、しっかりと見極めて下さい。


正直、書類の作成やビザ申請から渡航までのサポートなど大変です。

いつまで続くかも分からない状況で不安もありますが

患者様のお力になれるよう、しっかりとサポートさせていただきます。

今後とも宜しくお願い致します。

ソフィアバンコク


詳細については在東京タイ王国大使館・タイ王国大阪総領事館のウェブサイトをご確認下さい。

ビザ免除について|在東京タイ王国大使館
http://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9793/

ビザ免除国・地域のパスポート所持者へのお知らせ|タイ王国大阪総領事館
http://www.thaiconsulate.jp/topics_detail1/id=1005