７時３０分にホテルのロビーにて待ちあわせ。
すぐにラマ９病院にタクシーで向かい、カウンセリング。
それから診断書を無事に取得したその足で急いでヤンヒー病院へ～
産婦人科のDr.アムナートに、診断書を提示してから病室に移動。
病室にカウンセラーがやってきて、問診票に沿って質問の受け答えをし
紙の後ろに、自分がイメージする「木」「家」「自分像」などを描く。
特に精神に異常はなく、次は麻酔科によるカウンセリング。
今回は初めて見た女性の麻酔医師で、雰囲気が怖かった((+_+))
手術予定時間は１４時
みんなで病室で待機していると１３時頃にナースがやってくる。
「日本で普段打っているホルモンの名前は何ですか？
血液検査で肝機能数値に問題があったので内科医師によって診察が必要です」
え～！手術１時間前にして血液に問題があるだなんて…
採決は昨日のDrスキットによるカウンセリング時に終えていたのに
なぜ朝の段階で分からなかったのか(；一_一)
内科医師が病室に説明しにきました。
「肝臓の数値が異常に高いです。筋肉組織の問題か、B型肝炎・C型肝炎の恐れもあります。」
まじで～？確かにS君の体はピアス＆タトゥが多いのです。
お母さんとかとも、最悪の場合の話などをしました。
当の本人は気にしていないのか普通に寝っ転がっていましたが。笑
とにかくもう一度、採血をして内科医師を病室にて待つこと１時半。
やっと検査の結果が出ました。
【アルドラーゼ（ALD)、CKクレアチンキナーゼ＝CPK】
アルドラーゼは、糖を分解してエネルギーを産生する働きをする細胞内の酸素で、
心筋や骨格筋などの筋肉組織に特に多く含まれていますが、肺臓などにも存在し、
筋肉組織の損傷の程度や体謝の異常を知ることが出来るものです。
激しい運動や筋肉注射によってアルドラーゼ値は上昇することがあります。
■基準値「男性５０～２３０U/ℓ」「女性５０～２１０U/ℓ」■
なんとS君の数値は、それを遥かに遥かに上回る【２６３０U/ℓ】だったのです！
Drも今までにこんな高い数値は滅多に見たことがないそうで驚いていました。
心辺りが無いかS君に聞いたところ、タイへ来る１週間ほど前に術後２カ月の筋トレ禁止を恐れて
１日、ジムで鍛えまくったらしく、筋肉痛で４日程寝込むほどだったと…！
もう今は筋肉痛ではないらしいが【２６３０U/ℓ】もの数値を叩き出すほどの筋トレってどんなよ？！
感染症ではなかった事の安心感と
驚異的な数値にちょっと笑ってしまいました(=^・・^=)笑
様子見ということで手術は翌日に予定が延びてしまったけど、
感染症ではなかったのでみんなで一安心しました。
手術の為に朝から絶食していたのですが、翌日に延期になったため
S君の要望でマックのデリバリー♪
病室にて全員でマックパーティー♪
２０時くらいにお母さんをホテルにお見送りして、彼女さんはS君と病室にお泊まり★
手術は１日延期にはなったけど、無事に受けられる事になったので良かった～
みなさん、、、手術の２ヶ月前は激しい運動を控えてください！
なかなかS君並みのトレーニングをする人も居なそうですが。笑
