とても心に響いた体験談を見つけましたので皆さんにご紹介します(^_^)

「長い葛藤…でも今は母と言える私に。」

人生というのは、全く予想だにしなかった方向へ流れていくことが時としてあるものです。

10代・20代だった頃、その年頃の女の子同士の会話にありがちな「将来の旦那さま」「子供の数は・名前は」など、ご多分に漏れず私自身もまた、そんな“少女の夢”を友人達と笑い合いながら語っていました。

結婚をし、ごく当たり前に子供を授かり、ごく当たり前にその子は成長し・・・

そんなどこにでもある、家族を作る人生が、自分にも必ずあると信じて疑っていませんでした。

婦人科疾患が発覚し、初めて授かった子を亡くし、

再び子供を授かりたいともがき続けた数年間。

直面する現実は、自分の意思に反して、残酷なまでにどんどん酷くなる婦人科機能の低下でした。

「もうこれしか道はない」とIFCの門を叩き、実際に検査渡米した後でさえ、正直なところ、

かつて思い描いていた、自分の“家族像”からどんどんかけ離れていく現実を受け止めきれていない自分がいました。

「夫の子供ならそれでいい」と割り切ったつもりの自分と、

心の奥ではこの選択の重大さを受け入れられずにいる自分がいたのです。

体験談は長文のため何回かに分けまーす!(^^)!

次回に続く!!!