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C君からの感想

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C君

 ソフィア・バンコクをお選び頂いた理由

他のアテンドさんをよく知らなかったということもあるし、

自分ひとりで調べるよりも実際に利用した人に話を聞くことができたことでより確実だと思ったから。
更に実際にウェブサイトを見て自分でも良いと思ったから。

 

 タイでの性別適合手術をお選び頂いた理由

症例数が多いので技術が高いと聞いていたし、

日本だとアテンドさんのような患者側に立って物を言ってくれる人がいなくて、

医者対自分になってしまうので、どうしても不利な立場になってしまうと思いました。
あとはFTM、MTFのご夫婦にも会ってみたかったし、観光も兼ねて、という感じ。

 

 日本出国

飛行機の出発時間が11:15だったので搭乗の2時間前にはチェックインすることを考えると

家を出るのが6:30だったので、朝は慌ただしかったです。
忘れ物がないかすごく不安でした。(ほとんど前日に1日かかって荷物をまとめたので…)
でも空港に着いたら初!セントレア空港ということもあって楽しかったです。

色々とお店を見てまわりましたが、時間が余ってしまったのでその辺のイスで読書をして過ごしました。
飛行機は外から眺めているのもめっちゃ楽しいですが、自分が乗り込んだ時は物凄く楽しくて、ずっと窓の外を眺めていました。
ディズニーランドの100倍は楽しかった…自分ってこんな飛行機好きやったんやなって思いました。

この時は手術への不安はなくただ目の前で起きることを楽しんでいました。

 

 タイ入国

僕は途中、ベトナムのホーチミンへ行きそこから乗り換えてタイに入国しました。
タイの空港では前もって頂いていた「アテンドのしおり」を見ながら入国管理事務所へ向かいました。

入国管理事務所では、入国カードと出国カードを予め飛行機の中で書き、

それを職員に見せるのですが僕はここでストップを掛けられました。
入国カードの「タイでの滞在先」の項目を記入していなかったからでした。
郵送してもらっていた日程表のほうにホテルの名前が書いてあったのですが、

僕はそれをスーツケースのほうに入れたまま、荷物を預けてしまっていたので困りました。
でもアテンドのしおりを職員に見せ、ユウヤさんに電話をしてもらいました。

(タイの携帯を持っていなかったし、自分の携帯は圏外だし…)
ユウヤさんにホテル名を教えて頂き事なきを得ました。やっと出られた…!
その後は少し迷いながらも約束の場所でユウヤさんとユウさんと会うことができてすごくホッとしました。

それと同時に僕はFTM、MTFの方と実際に会ったことがなかったので漠然と「すごいなぁ…」みたいなことを思っていました。

 

 病院について

めっちゃキレイでした。
待合室(?)がホテルのロビーみたいだし、患者さんも溢れかえるほど多いのではなくて、

みんなイスにゆったり座ってリラックスしてる感じでした。
でも、いざ手術当日って思って病院に行ったら翌日に延期なったのにはちょっとビックリしたかも。

日本で入院の経験とかないのでよく分からないけど、タイではこういうこともあるんか…と思いました。
あとはスタッフの方全員がめっちゃ微笑んでくれるのがとても良いです◎

 

 手術前の心境

自分の場合は手術日が1日ずれたせいもあるかもしれないけど、全然緊張しませんでした。
それと滞在期間が重なっていたユウシ君と大地君が色々と教えてくれたり、

励ましてくれたので怖さもほとんどありませんでした。
着替えて手術室に行くまでの間はユウさんが付き添ってくれて心強かったのでやっぱり怖くなかったのですが、

1人手術室に入ってストレッチャーに乗せられ、腕を手術台に固定されている時は初めて少し怖いと思いました。
「やっぱり辞める!…なんてね(笑)」みたいなことを一瞬思って、

それは不可能だから「やるしかない!」と改めて自分を奮い立たせました。

点滴の麻酔と、吸入の麻酔をするのですが「吸入の麻酔って味があるんかな?不味かったら嫌だ」と思っていたのですが、

実際には吸入器をあてられて、あっ、これは麻酔だなって分かってから2、3秒で天井がぐにゃっとなりあっという間に眠りました。

 

 入院生活

<手術当日>
16:00頃手術。
確か目が覚めたのが23:30くらいでその時は身体はまだ麻酔が効いててほとんど動かしませんでした。

患部は鈍く痛いけど予想してたよりは遥かに平気!

起き上がって胸の部分を見たりとかはまだ出来ないので、胸を取った実感はまだあまりなかったです。

<1日目>
朝5:00頃、回復室から自分の病室に移動して来ました。
回復室では付けていたサチュレーター(指に挟んで心拍数を測る機械)が外されて、

点滴とドレーンが4本付けられてる状態で過ごしました。

とりあえずもう1回寝て、9時とかだったと思うけど看護師さんがご飯を持ってきてくれました。

お粥とスイカだったけど、普通に美味しかったし、前日は丸1日食べずに過ごしたのでやっと食べれた、って感じでした。
1日目にしてはかなり元気なほうみたいですが、今振り返ると頭がボーっとして思考が鈍っている感じでした。

<2日目>
退院予定日が1日ずれて翌日に…昨日より目覚めた時の意識がはっきりしているのを感じました。

この日はトイレに立つ以外はベッドで本を読んだり、TVを見たりして過ごしました。

胸は少しだけ痛いけど動かなければほとんど問題ないレベルでした。
起きるときはベッドのリクライニングをいっぱいまで起こしてから、手すりを掴んで腕の力で起き上がると痛くないです!!

<3日目>
日に日に痛くなくなってくるのと、意識がはっきりするのが分かりました。

意識のほうはこの時点で手術前と同じレベルまで戻ってるような気がしました。(分からないけど…)

3日間ずっと寝てたし、その割にご飯は普通に食べていたので(オヤツもあった)、お腹がポッコリしてしまい逆に冷や汗(笑)

早く退院したいと思いました。
でもお世話してくれた看護師さんたちと別れるのは寂しくもありました。
病室にこの日来てくれた看護師さん1人1人にお礼を言ってお昼頃退院しました。

<補足>
寝転がる時にも意外と胸筋を使いみたいで少し痛いですが、腕の力だけでヒザを抱えるようにすると、

勝手に重力でコロン!と寝転がれて、その後は足を伸ばすようにするとあまり痛くない気がしました!

 

 退院後の生活

・ムーガタ(タイ風焼き肉)
・死体博物館
・チャト・チャック
・セントラルワールド
・エラワン
・MBK
・マンゴータンゴー
・ワット・ポー
・カリプソ(ニューハーフショー)
・ヤンヒー国際病院
・その他スーパーやレストラン

振り返って書いているので何か抜けていると思いますが、

色々な場所に連れて行っていただきましたし、色々な美味しいものを食べることができました。
お土産も買えました!満足!

 

 帰国前日

時間が経つのがすごく早いような遅いような…もう明日に帰るのか…と思うけど、思い返してみると、

手術をしたし他のFTMの友達にも出会えたし買い物と観光と、あとはソフィアレジデンスでの共同生活をして、

ユウヤさん、ユウさんとたくさん話して一緒にDVDを見たり、ウノやトランプをしてめっちゃ盛りだくさんでした。
ユウヤさんとユウさん、それぞれと1対1で話す機会があって、相談に乗ってもらったし、

ご自分のことも少し聞かせてくれてこれからのことについて考えるキッカケをもらいました。
なんだかめっちゃ脱線してしまったけど、とりあえずこの日はニューハーフショーが最高でした。
あとマンゴーを食べに連れて行ってもらってすごく美味しかったです!

 

 ソフィア・バンコクへのメッセージ

ユウヤさんがとても優しいし、面白いし、色々と相談をすることができてとても満足です。

僕は人見知りもするし、ちょっと大人しい性格だと思いますがお二人がお仕事をしているオフィス横で

僕はただ黙々とチワワのチィちゃんと遊んだり、この滞在日記を書いていても、自然に上手に受け入れてくれました。
なので僕は逆に一生懸命話そうとしなくてもリラックスできたと思うし、ちょっと家族みたいだな、と思いました。(勝手に…笑)
僕はFTMの友達がいなかったし、誰にも言わずにタイに来て手術をしたのでソフィアバンコクの存在はとても心強かったです。

『電話予約フォーム』より日時の予約をして下さい。 TEL 050-5532-6038 ※お電話に出られない場合もございます。

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