陰茎形成手術 (第2段階)

陰茎形成手術(第2段階)は、前回行った第1段階の手術より半年以上空けての手術となります。

第2段階では、陰茎となる部分を剥ぎ取って皮膚を筒状にし、結合して陰茎を形成します。

 

手術後は10日間は尿カテーテルを繋ぎ尿道が塞がるのを防ぎます。

 

<ヤンヒー病院で手術の場合>

半年以上拡張を続けた前腕部を剥ぎ取り、陰茎となる部分は剥ぎ取った皮膚を筒状にして中心部にシリコンを挿入し結合します。

前腕部の血管と神経を切り離し、性器部分の血管、神経、尿道を繋ぎ、大陰唇に脂肪を入れて陰のうを形成します。

睾丸はありませんので別にシリコンボールを挿入する手術を受けることも可能です。(別料金)

術後、ご自身で尿道の拡張作業、クリーニングを行う必要があります。

この作業は半永久的に続ける必要があり、怠ると菌が入って膿んでしまったり、尿道が潰れてしまうことがあります。

シリコンを陰茎中心に挿入しているため、身体の拒否反応により突き破って出てきてしまう場合や腐敗が起きるリスクがあります。

 

<ガモンホスピタルで手術の場合>

半年以上拡張を続けたふくらはぎ部を剥ぎ取り、筋肉組織とヒザ下にある細い骨の一部を切り取り陰茎部に移植します。

この時点では尿道が繋がれていませんので、陰茎部の下の尿道から排尿されます。

尿道を陰茎部に繋げる手術は第3段階で行います。第3段階では更に見た目の修正も行います。

尿道の拡張作業、クリーニングは第1段階後と同じように続ける必要があります。

ヤンヒー国際病院と違い、陰茎中心部には自分の身体の骨を利用しますので拒否反応が起こることは限りなく少ないです。

 

滞在期間が1ヶ月以上になる可能性がありますので必ず観光ビザを取得する必要があります。

ビザ取得のご案内は弊社で行いますのでご安心ください。

 

この手術のメリット

 男性と同じような陰茎を形成できる
 性行為が可能

 

この手術のデメリット

 陰茎として使用する部位に大きく傷が残る
 手術回数が多いためお金、時間がかかる
 術後の療養期間が長い

 

ヤンヒー国際病院

担当医師:Dr. スキット

Dr.スキット


世界的に知名度のあるヤンヒー国際病院での陰茎形成手術はこのDr.スキットが行っています。

ヤンヒー国際病院美容外科の総長でFTMの手術では余りにも有名です。またFTMのみならず、美容整形の分野でも高い技術力を誇ります。

また、総合病院での手術になるので術後、患部や患部以外で問題が起きたときの対応は安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

お見積もり (前腕部を使用した陰茎形成手術のみ)

手術料金 300,000バーツ (約1,060,000円)

アテンド費用

リピーター割り引き適用

320,000円 (30日滞在プラン)

270,000円

航空券 約70,000円
ホテル 約50,000円
合計

約1,500,000円

約1,450,000円

 


ガモンホスピタル (旧:ガモンクリニック)

担当医師:Dr. ガモン

Dr.ガモン

チュラローン大学医学部卒。
性別適合手術に関する手術の症例数は4,000件以上、

性別適合手術は1,000件以上の症例数があります。

もちろん美容整形においても日本人のみならず、タイ人、中国人、ブラジル人、アメリカ人と世界各国の人々を劇的に変えてきました。そのため、様々な要望に対応することが可能です。

現在、タイ国内で性別適合手術を行うエキスパートの一人。

世界各国から患者が手術に訪れる。

一つ一つの手術を丁寧に時間を掛けて行うため、術後の綺麗さに定評があります。

また術後も総合病院とは違い、毎日通院をする必要があるため術後のケアも安心できます。

 

お見積もり (ふくらはぎを使用した陰茎形成手術のみ)

手術料金 550,000バーツ(約1,943,000円)

アテンド費用

リピーター割り引き適用

320,000円 (30日滞在プラン)

270,000円

航空券 約70,000円
ホテル 約50,000円
合計

約2,383,000円

約2,333,000円