S字結腸法による女性器形成手術

長期間のホルモン投与で陰茎が萎縮していたり、睾丸を摘出済みの場合、

皮膚反転法に利用する皮膚が不足する場合があり、その場合にこのS字結腸法で施術を行います。

尿道と直腸の間を切ってスペースを作り下腹部を10cm程度開腹して、

小腸と大腸を繋いでいるS字結腸を10数cm切り取り、造膣を行います。

下腹部の傷跡は術後10日程度で目立たなくなり、半年から1年程度では両端に少し縫合痕が残る程度に回復します。

縫合痕もパンツで隠れてしまいますから、ほとんど見えません。

6ヶ月から12ヶ月は結腸特有のニオイが残りますから、日常的によく洗浄することを習慣化してください。

 

どちらの術式がいいかはクリニックの医師および手術をお受けになる方の判断ですが、まだ睾丸摘出を行っていない場合は反転法、既に行っている場合はS字結腸法をお勧めしています。

※ヤンヒー国際病院でS字結腸法女性器形成を行う35歳以上の方は全員、腸のCTスキャン画像をご用意頂く必要があります。

 

この手術のメリット

 睾丸摘出をしていても深さを確保することが出来る
 分泌液が反転法で形成した膣よりも多く出ることがある

 

この手術のデメリット

 腹部に小さい傷が残る
 分泌液が多いため、生理用ナプキンを常に持ち歩く必要がある
 S字結腸を使用しているため独特なニオイがある

 

 

 

ガモン・コスメティック・ホスピタル(ガモンクリニック)

担当医師:Dr. ガモン

Dr.ガモン

チュラローン大学医学部卒。
性別適合手術に関する手術の症例数は4,000件以上、

性別適合手術は1,000件以上の症例数があります。

もちろん美容整形においても日本人のみならず、タイ人、中国人、ブラジル人、アメリカ人と世界各国の人々を劇的に変えてきました。そのため、様々な要望に対応することが可能です。

現在、タイ国内で性別適合手術を行うエキスパートの一人。

世界各国から患者が手術に訪れる。

一つ一つの手術を丁寧に時間を掛けて行うため、術後の綺麗さに定評があります。

また術後も総合病院とは違い、毎日通院をする必要があるため術後のケアも安心できます。

 

お見積もり

手術料金 400,000バーツ(約1,340,000円)
アテンド費用 250,000円 (3週間滞在プラン)
航空券 約70,000円
ホテル 約60,000円
合計 約1,720,000円



ヤンヒー国際病院

担当医師:Dr. グリチャート

Dr.グリチャート

世界的に知名度のあるヤンヒー国際病院でのMTF性別適合手術はこのDr.グリチャートが行っています。

MTFの美容整形手術、性別適合手術の症例数が圧倒的に多いため、どのように、またどのような手術をしたら、理想の女性像が出来るかを理解しているエキスパートです。

もちろんMTF以外の女性、男性もDr.グリチャートによる美容整形をお受け頂けます。

また、総合病院での手術になるので術後患部や患部以外での問題が起きたときの対応は安心です。

 

 

 

 

お見積もり

手術料金 320,000バーツ(約1,065,000円)
アテンド費用 250,000円 (3週間滞在プラン)
航空券 約70,000円
ホテル 約30,000円
合計 約1,415,000円