・タイ入国
日本で彼女と沢山の良き友達から見送られ6時間飛行機の旅。
空港についてミスったのが、入国カードを書いていなかった…
周りはみんな言葉の通じない人、看板もなに書いてあるかわからない
どうすればいいかわからなかった時、出発前にスタッフさんから届いた『アテンドのしおり』を手にした。
入国カードの書き方、空港に着いたらどこに行けばいいのいか全部書かれていた。
それを見てなんとかスタッフさんと合流場所まで行った
きょろきょろしてたら笑顔で手を振っている男性と女性がいた
日本でずっとメールでやりとりしてたゆうや君と奥さんだった。
やっと合流できてホッとした、そして結羽さんの運転する車でホテルに送ってもらった。
一人でタイに来て凄く寂しくてこの時は不安しかなかった…
・手術
前日の24時から飲食禁止。
朝ゆうや君が迎えに来てくれてヤンヒー病院へ
子宮卵巣摘出担当の先生に診てもらって胸の先生に診てもらって昼ぐらいに病室へ
陰毛を剃られて無駄に腋毛も剃られた
血抜かれたり点滴されたりで手術の準備、
緊張を隠しきれなかった
ドキドキでビビりまくりだった、そんな俺にゆうや君は彼女にメールを送らせてくれた
そしてお迎えのベットがきた
ベットに寝て運ばれてく俺
初めての手術で怖くて怖くて手足は震えていた…
手術室前でゆうや君が『頑張ってね、病室で待ってるから』そう言って俺の肩をさすってくれた、
その時だけ俺の 緊張が一瞬消えた。
手術室に入ったら沢山の人がいて口になにかあてられて片言に『シンコキュウ』って言われた
キョロキョロしながら何度も大きく息を吸った
『怖い』そう思っていたら意識はなくなっていった。
約5時間後に手術室で起こされた、だけど一瞬の記憶しかなくまた眠った
意識が戻ったら病室でゆうや君とゆうさんがいた
目はたいして開かなかった、声もうまくだせなかった
『彼女から返事きたよ』ってゆうや君がメールを見せてくれた
そして彼女に電話かけてくれた
彼女の声聞いて凄く安心した、
喉が渇いているのにまだなにも飲めなかった
そしたらゆうや君が何度かうがいさせてくれた、
そしてまた眠りについた。
・タイ滞在中
入院中は毎日ゆうや君とゆうさんがお見舞いにきてくれた
いろいろ良くしてもらって、ゆうさんのトークも面白く傷口が痛かったけどよく笑わせてもらった。
毎日やることがなかった俺にパソコンやDVDを貸してくれて眠れない夜も暇しなかった
6日間入院し、退院。
その日の夜、ずっと食べたいと言っていた茶碗蒸しを食べに連れてってくれた
次の日ゆうや君が大きな店に買い物のに連れってってくれた、
なにもかも安くていろいろあって凄い楽しかった、
けど退院したばかりで腰が痛くなり2時間ぐらいでホテルに戻った。
次の日、ずっとラーメンを食べたいって言ってた俺をラーメンチャンピオンってとこに連れてってくれた、
バンコクにきて3回ぐらいラーメン食べたけどここのラーメンが1番おいしかった
そのあと死体博物館に行った、ただただ怖かった…
次の日、朝ゆうや君が迎えにきてくれてヤンヒー病院に行った、
胸と下腹の抜糸、痛いんじゃないかってビビってたけど案外痛くなくてなんの問題もなく終わった。
夜ホテルにトカゲがでて格闘した。
次の日、昼からゆうや君とお出かけ、こないだ腰が痛くてあまり買い物できなかったからまた大きいお店み連れ てってくれた、
沢山見て沢山買って大満足!
夜はゆうや君とゆうさんと海が見えるお店に行った、
最後の夜だからって予約してくれてました、
タイ料理なかなかおいしかった、
2人とも沢山話せて沢山笑ってって楽しかった。
ホテルまで送ってもらい、戸籍変更に必要な書類をもらい、俺頭悪いからすごい詳しく説明してもらいました、
『また明日ね』と2人は帰っていった。
・帰国前日
明日は4時起き
朝の飛行機で帰る
最初タイに来た時は不安しかなくて人見知りの俺はなかなか2人に馴染めなく、
彼女が恋しくていつも『いづに会 いたい』ってそればっか、
でもだんだん慣れてきて話せるようになって沢山笑えて凄い楽しかった、
明日帰るのが寂しいぐらい本当にいろいろ良くしてもらってめちゃ面倒見てもらって感謝してます。
また次のステージでタイに来る時お会いできるのを楽しみにしています
2週間短かったのか長かったのかよくわからないけど、いい思い出になりました、
ゆうや君の笑顔とゆうさんのトーク凄い好きです。
お世話になりました、また1年後お会いしましょう。
本当にありがとうございました。