タイで性別適合手術を受けた場合でも生命保険の給付金が降りる可能性があります。

保険会社の定める条件をクリアすれば給付金として一部受け取れる場合があり

実際に入院費、通院費、手術代等の申請で50万円ほど給付金が降りた方もいます。

※あくまで、今までの患者様の体験をまとめております。保険会社、加入の時期、契約内容によっても個々で異なるため保険会社へ直接お問合せ下さい。

MTFの豊胸手術、顔の女性化(FFS)などは美容整形の項目になりますので対象外です。

【生命保険】

性同一性障害の診断が出る前から個人で加入している方は少ないと思いますが、本人は知らずに親御さんが加入している場合が多いです。

タイでの手術が決まったら、親御さんにも確認を取ってみましょう。

【傷病手当】

会社にお勤めの方には【傷病手当金】というものがあります。

傷病手当の申告書に”医師の診断記載欄”があります。

そこに医師が「労務不能」と診断すれば、実際に休職して賃金の支払いがなければ受給可能になります。

必要な書類

  • 英文用の入院・手術証明書(無料で弊社がご用意いたします。)
  • 給付金請求書(保険会社に資料を貰って下さい。)
  • その他(各種保険会社に要確認)

保険会社に問い合わせをして記入用紙をもらい、タイ現地まで必ず持参をして下さい。

 

書類への記入(日本語または英語)、医師のサインなど無料で作成致します。

 

医療費控除も含め、性別適合手術を希望している方は前もって色んなことを知っておくと負担額も少なく済みます。

面倒くさがらずに、あるものは上手に有効活用しましょう!